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コバッチ
現役電気工事士/電気施工管理技士
- 電気工事士歴10年以上
- 独学で取得した資格15個
- 年間売上高1億円以上の施工実績
- 売上1億円以上を5年以上継続
- 官公庁・民間など500件以上の工事を経験
現役電気工事士/電気施工管理技士
今回は前回第二種電気工事士の
受験日、試験日、合格率を
ご紹介しましたが、
今回は第一種電気工事士の
情報をご紹介致します。
受験資格については
どなたにも
受験資格があります。
なので、第二種電気工事士を受けずに
第一種電気工事士を
受ける方もいらっしゃいます、
ですが、私がなぜ第二種電気工事士を
おすすめするのかは
第一種電気工事士は資格を合格したとしても
実務経験がないと免状を
発行してくれないということです。
2021年に見直しがありましたが、全員一律に実務経験3年以上がないと免状を発行してくれません。
※試験合格後ではなく通算実務経験3年以上
施工管理を目指す方などは第二種電気工事士の免状と1年の実務経験があれば受験資格が最短で受験資格を得られるからになります。
自信がある人は
一級からでも良いね
筆記試験
実技試験
筆記試験
6割以上正解率
回答方式はマークシートに
記入する四肢択一方式
実技試験
致命的な欠陥
(A欠陥)がないこと
A欠陥は
1つでもあると不合格
施工上重大な欠陥(B欠陥)
施工上軽微な欠陥(C欠陥)
B欠陥とC欠陥の
ある一定数以内のこと
以下表にまとめております。
〇が合格になります。
実技合格基準 表を
参考にしてみてください
第二種電気工事士と同様
答えを暗記する必要はなく
パターンさえ
つかめてしまえば
取りやすい資格では
ないかと思います。
合格基準が年々違っているのですが、
第二種電気工事士の技能試験と
比べると細かく、
評価されると言ってよいでしょう。
第二種電気工事士と比べて
少し難易度が上がります
6月中旬から7月初旬
筆記試験 10月初旬
技能試験 12月中旬
筆記試験は50%、
技能試験は60%
難易度としてはそこまで
難しいしかくではありません
受験人数は毎年4万人前後になります。
下記2つのいずれか
郵便局で払込み 11,300円
インターネット申込 10,900円
またその他テキスト代
筆記試験2,000円程度
実地試験2,000円程度
工具は第二種電気工事士試験の工具が
再度使えます。
(持っていない方は15,000円程度)
材料費は、おそらく第一種電気工事士を
目指す方は電気工事会社に
お勤めの方が多いのでないかと
思うの省略します。
お勤めでない方は
練習キット13,000円程度
すべて合わせると15,000円程度になります。工具、材料がない方は53,000円程度
勉強方法は第二種電気工事士と
あまり変わりません、
過去5年分の過去問題を
繰り返し解く
8割程度取れるようになれば
合格に近づくといえます。
技能試験の勉強は、
筆記試験と一緒には
しないでください。
自己採点で筆記試験を
合格と確定してから
技能試験を勉強しても
十分に間に合います。
そこまで難しい国家資格ではないよ
また詳しい内容については
後日、記事にしてきます。
また興味がありましたら、
下記リンクから申込を
検討してはいかがでしょうか。