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著者
コバッチ
現役電気工事士/電気施工管理技士
- 電気工事士歴10年以上
- 独学で取得した資格15個
- 年間売上高1億円以上の施工実績
- 売上1億円以上を5年以上継続
- 官公庁・民間など500件以上の工事を経験
現役電気工事士/電気施工管理技士
前回管理者としての
仕事のつらい現実を記事にしましたが、
今回は、おすすめできることを
ご紹介していきます。
こちらも結論から
①仕事のやりがいがある
②仕事のペース配分ができる
③そこそこ年収が良い
④信頼できる仲間と
仕事ができる
⑤会社がつぶれても心配ない
では、解説していくね
管理者の仕事は、多岐にわたります、
それらを乗り切った時の
仕事の達成感、満足感は
すごくあります
どういうことかというと
新築工事では、まっさら土地から
建物が完成されたときは、
自分が建てた建物だと
自慢したくなります。
それが何年にもわたると、
自分が手掛けたものが
街中にありますので、
車を運転するとあれもこれも
自分がやったんだなと
なにか自分の足跡を残した感覚にも似ています子供にも自慢できる仕事になります。
実際に小学校・中学校の新築工事
携わったことがあります。
個人的に好きなのは、
新築物件に電気が供給され、
夜に点灯試験という、
照明が点いているかを確認する
作業があるのですが、
何もなかった建物に対して、
明かりが灯った時は
「あー頑張ってきてよかった」
と思えます。
何年経っても完成したときは、充実感があるよ
以前管理者のメリット・デメリットの記事
でも書いたのですが、
管理者の良い点は仕事のペース配分が
できるということ。
どういうことかというと、
一人前に仕事ができると、会社はある程度仕事を管理者にお任せしてくれます。
なので、今日はここまでにしておこう、
でも今週までには、
あの仕事はかたづけないと
いけないといった
管理者はお任せしてくれた
仕事に対して自分のペースで
仕事をすることができるので、
一人前になれば、余裕が出てきますので
プライベートの日程も
調整しやすいとも言えます、
特に子供の運動会、友達の結婚式、旅行等
ある程度予定がわかっているものは、
平日であっても、
調整することが可能だといえます。
現にわたしも仕事を
最低限やることをやって、
空いた時間をブログの記事を
書く時間に割いて言います。
プライベートを充実するのは大切
こちらもブログの
TOP画面に貼っています、
「電気工事士の年収、私の年収公開」
の記事にも書いていますが、
家族を養っていくには、
贅沢とまでは言いませんが、
お金には困らない年収は
稼げると思います。
年収が高い理由については、
以前にもご紹介しましたが、
管理者の仕事は、管理者1人の売上が高いからだと言えます。
管理者1人の売上は2千万円~2億円の金額を扱いますので、会社にとって、管理者1人がいなくなると会社の年間売上が相当変わってきます。
その分、管理者は年収が高くても
雇いたいという背景があります。
年収が高い理由にはそういう理由があるんだね
管理者という仕事は、
1人でできる仕事ではありません、
そこには作業員の方、
材料を仕入れてくれる商社等がいます、
みんなの協力がないと
工事が完成しないのです、
管理者として仕事をするうちに、
自分が信頼できる作業員、
また取引先ができ、
信頼できる仲間ができます。
しかし、残念ながらどこにでも嫌な人、
自分とは合わない人と
仕事をするときはありますが、
そういったときにでも
信頼できる仲間を頼り、
そういった人を避けて仕事を
することも可能になります。
信頼できる仲間と仕事をするのは、本当にストレスが溜まらなくなります。
仕事でも信頼できる人とは
プライベートも仲良くなりますし、
自分で仕事仲間を選べるのも
管理者としての特典ではないかと思います。
ワンピースみたいに信頼
できる仲間を集めて
仕事してる
私はこれが一番の強み
ではないかなと思います。
万が一、会社がつぶれても、
再就職には困らないということ。
それは、手に職がある状態ですので、
全国どこででも仕事ができるますし、
また電気工事業界は、
常に人材不足で困っています、
現に会社の売上どうこうよりも後継者不足で
会社をたたむことが増えてきています。
なので、私はパソコンさえあれば、
どこででも仕事ができる状態にあります。
絶対とはいいきれまんせんが、近年の
コロナ禍もあり、飲食業界、旅行業界は
大打撃を受けました、その他の業界では
リモートワーク等が主流になりましたが、
管理者の仕事は、基本リモートワークですし、万が一、解雇になっても再就職が容易というのは、管理者の強みと言えます。
誰にでもできる仕事ではないのは大きな強み
私は、今会社員として働いておりますが、
会社に依存しないために、
現在フリーランスに
向けて努力をしています、
このブログもその一環とも言えますが、
現在は多種多様な働きの
選択が増えてきています。