カテゴリー
著者
コバッチ
現役電気工事士/電気施工管理技士
- 電気工事士歴10年以上
- 独学で取得した資格15個
- 年間売上高1億円以上の施工実績
- 売上1億円以上を5年以上継続
- 官公庁・民間など500件以上の工事を経験
現役電気工事士/電気施工管理技士
私が仕事で経験したきた中で、
いろんな作業員の方と
仕事をしていきました、
その中で感じた作業員の方に
向いている人・向いていない人を
記事にしました、
自分が当てはまるかどうか
楽しんでみていただければと思います。
まずは結果から
では解説していきます
作業員の方は基本的に実務が
メインになります。
管理者とは違い、
実際に物を作っていくので
管理者からは頼もしい存在で
頼られることが本当に多いです
仕事のやりがいとして
「あの人に頼めば大丈夫だ」
「○○さんにお願いしたい」
など頼られることを
喜びに感じられる人は
作業員に向いています
作業員の方に向いている人は
いかに効率よく仕事を
終わらすかを考える人が
実際の工事現場で
活躍している人になります
考える前に行動する人は
やる必要がない仕事をして
ただ時間を浪費している
作業員の方を見かける印象です
作業員の方は、
基本的に2人1組が多いですが
仕事をするときには
別々の作業をすることがあるので
基本的には一人で作業をします
みんなであれこれするよりも
1人で黙々と仕事をするのが
好きな方は向いていると思います。
あの人はこうするから
自分はこうしようと
他人のことを考え、
こうすればもっと早く作業が終わるといった
多角的に物事を
考えれるといった人が
向いていると思います。
先ほど一人で作業すると
言いましたが、
色んな人と協力して作業を
完成させる必要もあります
工事現場の世界でも
協力して作業をすることにより
1+1=2ではなく
1+1=3や4になる事が
あります、他人を気遣える人ほど
仕事がスムーズに片付いている人が
多いので向いているといえます
仕事のやりがいは
人それぞれあるもんね
電気工事はいろんなことを
する職業でもあります、
なので一つのことに集中するよりかは、
薄く広く仕事が
できたほうが良いです、
なので一つのことに集中する人にとっては
不向きかもしれません
作業員の方は、長年積みあげた
経験から自分のやり方を
形成してい行きます。
人から言われたことを
ただやるだけ人や
なんとなくで
仕事している人したい人は
向いていないといえます
これは自分のことばかり考え、
その人自身の成長が
止まっているとも言えます。
作業員といえど
時代とともに作業のやり方も
代わっていきます
柔軟に対応できない人は
向いていない人とも言えます
向いている人も述べたのですが、
やはり他人の事を考えず、
自分のことだけを考えるひとは、
みんなで協力して
完成していくものに対して
弊害でしかありません、
物事を大きな枠組みでとらえられずに、
小さなことばかりを気にかけて
仕事をするひとも、
全体の足を引っ張る人が多いです
工事現場では、
様々な業者が携わるので
自分だけが良ければよいではなく
こうすればみんなが良くなると
いった考え方を持つ必要があります
いろんな得手、不得手が
あるけど、作業員は
こういったことがあります
よく考えると、作業員として
向いている人、向いていない人は
共通して、
作業時間に関しては、そこまで
大きな差が生まれるほど
実力の差があるかと
言われればそうではない
と思います。
それよりも
仕事へ対する取り組み、
段取りが良い方が圧倒的な
実力の差としてはっきり
でてくることが多いです。
そういうことでいえば、
作業員の腕というより、
作業員の頭、考え方が大事になってる
と個人的にそう思います。
みなさまは
いくつ当てはまったでしょうか。
また今度は
作業員のメリット・デメリット
の記事を作成しますので、
合わせて読んでいただくと嬉しく思います。