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コバッチ
現役電気工事士/電気施工管理技士
- 電気工事士歴10年以上
- 独学で取得した資格15個
- 年間売上高1億円以上の施工実績
- 売上1億円以上を5年以上継続
- 官公庁・民間など500件以上の工事を経験
現役電気工事士/電気施工管理技士
資格取得をお勧めしましたが、今回は
資格取得の為の進め方、スケジュールをご紹介遺体ます。
結論から言えば、
逆算してスケジュールを考えよう
ということです。
どういうこと説明していくね
今回は7月末に試験があるとした、第二種電気工事士の筆記試験
スケジュールになぞってやっていきます。
まずは、目的として、
試験に合格するためには、どこの時期に、
どれだけの理解度があれば良いかを考えます。
なので漠然と考えていては、1日1時間勉強するのか、また
1日30分でよいのかがわからなくなってきます。
なので、あくまで試験を受ける本番から
逆算してスケジュールを決める必要があります。
自分にあわしたスケジュールと
比較してみていってね
筆記試験の合格基準は60%以上なので
大まかな目標は、
7月中には過去問題の正解率は80%を目標にする
6月中は過去問題の正解率は60%を目標とする
5月中は過去問題の正解率は20%を目標とする。
といった感じで、大まかに目標を立てます、
大まかな目標に達していないときには、
具体的な目標で修正していく必要はあります。
おおまかな目標なので、
細かくなくていいよ
次に大まかな目標が決まれば、つぎは具体的な目標を決めていきます。
7月中には過去問題の正解率は80%を目標にしているので、
得も角にも、過去問題をこなしていく必要があります。
なので、7月中は1日必ず過去の試験問題を必ず解く必要があります。
6月中は過去問題の正解率は60%を目標にしているので、
ある程度試験問題の内容を理解している必要があります、
またこちらは100%ではなく60%なので
下地作りとも言えます、
過去問題にふれ、間違った箇所を正しく理解することが
一番大事になってきます。
なので過去問題をひたすらにやるのではなく、
6月はじっくり間違った問題に対して向き合う期間になります。
5月中は過去問題の正解率は20%を目標にしましたので、
試験問題になれることが必要です、
なので、過去問題をテキストを使いながら解いていくという
いわば試験問題に慣れていく期間になります。
まずは無理しないよう程度に、
5月は勉強をする体づくりをつくるともいえるでしょう。
自分に合ったペースで
具体的な目標を決めよう
図解で説明するとこんな感じになります。
図解にするとわかりやすいね
みなさまが受ける試験の日程に合わせて、
少しでも役に立てればうれしく思います。