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コバッチ
現役電気工事士/電気施工管理技士
- 電気工事士歴10年以上
- 独学で取得した資格15個
- 年間売上高1億円以上の施工実績
- 売上1億円以上を5年以上継続
- 官公庁・民間など500件以上の工事を経験
現役電気工事士/電気施工管理技士
ネットショッピングの利用が増えて、あなたのお家に訪問する宅配業者が増える中、ある日突然インターホンが鳴らない、音が聞こえないなんてことがあった日には、ネットで頼んだ荷物がいつまで経っても受け取れません。
インターホンは訪問客の対応のほかに、怪しい訪問客に対して万が一の防犯対策としての録画機能もある大切なセキュリティー機器の一つです。
では、あなたの家のインターホンが壊れた時あなたはどうしますか?
インターホンを自分で直しますか?誰かに修理・交換をお願いしたいですか?
インターホンを修理・交換したいと思ってネット検索しても、知りたい情報がなかったあなたに、この記事では意外に知られていないインターホンの修理・交換の方法、誰かにお願いしたいときの依頼方法をわかりやすく解説します。
10年以上の経験を持つ”現役電気工事士”が、いままで知らなかった最近のインターホン事情や修理・交換できるか、あなたの悩みを解決します。
運営者プロフィール・Twitter(@cobacchi_blog)
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インターホンが壊れるのは、ほとんどといってもいい2種類のことが原因で故障します。
経年劣化による故障
インターホンの使用目安は10年~15年で、15年以上使用していくとカメラやマイクなどの電子部品が消耗していき「音が鳴らない・聞こえない」「カメラが映らなくなった」ということになります。
経年劣化による故障は修理するのにも部品がない場合や、新しいインターホンを購入する価格と変わらないので、交換することを推奨します。
その他の原因もインターホンメーカーのリコールいわゆる製品に不備があったときには、無償で交換してもらえるので故障した際には、一度インターホンの品番をネット検索するとわかる場合があります。
インターホンが壊れる原因のほとんどが「経年劣化」です。
ケーブルの断線による故障
インターホンは玄関に設置している「子機」と部屋の中で子機の映像や音声を出す「親機」の2種類で構成されています。
子機と親機をつないでいるケーブルがなんらかの場合により断線した場合には、映像や音が出ないようになります。
この場合にはインターホンの修理・交換は不要でケーブルの入れ替えだけで直ります。
しかしこのケーブルの断線による故障については、専門業者でないと判断することが難しく、おそらくほとんどの工事業者はインターホンの経年劣化による故障と判断するでしょう。
このあと紹介するインターホンの新しい種類が発売された製品に交換すると、ケーブルの断線による故障の心配はありません。
インターホンの製品に関することで意外に知られていないのが「ワイヤレスインターホン」の登場。
引用 スーモカウンター
ワイヤレスインターホンとは従来の子機と親機をつなぐケーブルが不要で、最大100m~200mのワイヤレス通信いわゆる無線で通信することができます。
ワイヤレスインターホンのメリット・デメリットを押さえておきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
インターホンを安く購入できる 業者に頼まず自分で交換できる インターホンの配線工事が不要 | 交換するのに一定条件がある 電波状況によって通信が不安定 電池式は定期的に電池交換が必要 |
最大のメリットは「安価で購入できる」こと。
インターホンは、カメラ性能が高品質、映像を長時間保存できる録画機能でしか製品を差別化するところがありませんでした、さらにインターホンの商品価格は年々上がっていました。
しかし消費者である我々にとってはインターホンは映像は映ればよい、音が出ればいいのに、必要のない機能ばかりが増えていくなか、ワイヤレスインターホンの登場で必要最低限の機能を持った安い値段で購入できるようになりました。
「業者に頼むことなく自分で直せる」こと。
従来のインターホンは、有線のケーブルの接続やインターホンの設定するのも一苦労で専門業者に頼らざるを得なかったのが、ワイヤレスインターホンは、配線工事も不要で業者に頼ることなく誰でも自分で直せるようになりました。
ただし交換するには一定の条件があるので注意が必要です。
詳しくは「インターホンを自分で直す」編でわかりやすく解説しています。
ワイヤレスインターホンにもデメリットがあり、詳細については下記の通り。
「電波状況によって通信が不安定」
家の造りが「コンクリート」の場合、ワイヤレスインターホンの電波がコンクリートを通すと弱くなり、家の中に電波が届かない場合があります。
また玄関子機とモニターとの間に電波障害の原因となる「電子レンジやIHクッキングヒーター」などの家電製品があり、頻繁に使う場合には、家の中に電波が届かない場合もあります。
あなたのお家でワイヤレスインターホンを使えるかを試す方法としては、ポケットWiFiを玄関に設置して、室内のインターホンモニターを置く場所で、携帯がポケットWiFiにつながるかを試してみましょう。
つながる場合にはワイヤレスインターホンは問題なく使えるといえます。
そのほかBluetooth搭載のイヤフォンでも同じ方法で試すことができます。
「電池式の場合は電池交換する必要がある」
ワイヤレスインターホンは基本的に室内に設置するモニターのコンセントから電源をとるようになりますが、製品によっては電池式のワイヤレスインターホンもあります。
電池式のワイヤレスインターホンは充電が切れた場合には、定期的に電池を交換する必要があります。
室内モニターのコンセントから電源を取る場合は電池交換は不要
インターホンを自分で直すときも、業者にインターホンの交換を依頼するときも交換費用の目安を知っておくと「安くインターホンの交換ができ」「割高な請求をされません」
有線インターホンの値段
「1万3千円~3万円」
ワイヤレスインターホンの値段
「1万円~2万5千円」
交換する作業費用
「1万2千円~2万円」
1万円以上かかると家庭には大きな出費です、、、
インターホン交換をなるべく安くするポイントを解説します。
インターホンの交換で高いと言われているのが、インターホン本体の値段です。
インターホン本体は、自分で購入するのと工事業者から購入するのと比べるとほとんど変わりません、むしろ利益(儲け)が欲しいので、工事業者から購入する方が高いときがあります。
よって「インターホンは自分で購入する方が安く手に入ります」
インターホンの選び方のポイントは「必要最低限の機能があればよい」ということ。
でも、どのインターホンを選んだらいいかわからない、、、
おすすめ有線インターホン・ワイヤレスインターホンを簡単にご紹介します。
インターホン本体のおすすめメーカーは「パナソニック」「アイホン」の2社が電気工事業界の定番であり代表的なおすすめメーカーです。
2階建てや3階建ての一軒家は、玄関子機と室内モニターにプラスして、2階や3階でも対応できるワイレスフォンがあるものを選びましょう。
1階建ての一軒家やマンションのお家は、玄関子機と室内モニターのインターホンで充分です。
有線インターホンを選ぶなら
商品名 | タイプ別 | メーカー | 基本システム | 特徴 | 値段の目安 | 詳細な情報 | |
VL-SWD220K | 一軒家向き | パナソニック | ・玄関子機 ・室内モニター ・ワイヤレスフォン | 1階と2階でどちらからでも訪問客の対応ができる | 30,000円 | Amazon | |
VL-30XL | 一軒家向き マンション向き | パナソニック | ・玄関子機 ・室内モニター | 1台のモニターで 訪問客の対応が できるシンプルな インターホン | 12,500円 | Amazon | |
WS-14A | 一軒家向き | アイホン | ・玄関子機 ・室内モニター ・ワイヤレスフォン | 1階と2階でどちらからでも訪問客の対応ができる | 38,000円 | Amazon | |
JS-12 | 一軒家向き マンション向き | アイホン | ・玄関子機 ・室内モニター | 1台のモニターで 訪問客の対応が できるシンプルな インターホン | 14,800円 | Amazon |
ワイヤレスインターホンを選ぶときにも現在ほとんどのお家に設置しているインターホンは「パナソニック」と「アイホン」です。
玄関子機のサイズなどが決まっているので、同じメーカーで揃えるほうが無難ですが、玄関子機が押しボタンのチャイムの場合には、おすすめメーカー以外でもユーザーに支持されている「Amazon一位の商品」でも充分に機能を果たします。
「電池式」よりも「コンセント式」のほうがメンテナス不要なのでおすすめ。
ワイヤレスインターホンを選ぶなら
商品名 | タイプ別 | メーカー | 基本システム | 特徴 | 値段の目安 | 詳細な情報 | |
VL-SGZ30K | 一軒家向き | パナソニック (電池式) | ・玄関子機 ・室内モニター ・スマホ対応 | モニターとスマホで対応ができる 電池式なので2年で電池交換が必要 | 24,000円 | Amazon | |
VL-SGE30KL | 一軒家向き マンション向き | パナソニック (電池式) | ・玄関子機 ・室内モニター | モニター対応の シンプルな商品 電池式なので2年で電池交換が必要 | 24,800円 | Amazon | |
WR-11 | 一軒家向き マンション向き | アイホン (コンセント式) | ・玄関子機 ・室内モニター | モニター対応の シンプルな商品 コンセントを 差すだけで簡単 | 21,000円 | Amazon | |
WL-11 | 一軒家向き マンション向き | アイホン (コンセント式) | ・玄関子機 ・2.4型モニター | 2.4型モニターで 使いたい場所に コンセントを差すだけで使用できる | 11,000円 | Amazon | |
玄関チャイム | 一軒家 マンション | KULUSUPA (コンセント式) | ・玄関子機 ・呼び出し装置 | モニター不要 チャイムだけで 充分な人向け | 2,300円 | Amazon |
早く直したいあまりにインターホン交換の作業費の相場よりも高い料金を払って、しかもすぐにまた壊れたなんてこともあります。
まずは交換費用の目安をメモしておきましょう。
有線インターホンの値段
「1万3千円~3万円」
ワイヤレスインターホンの値段
「1万円~2万5千円」
交換する作業費用
「1万2千円~2万円」
この金額よりも高くなった場合には「他の業者に頼んでみて」同じような金額が提示されていれば、あなたのお家に設置しているインターホンの交換作業が難しいので高くなっているのが原因で、適正な金額ということがわかります。
交換して不具合が置きた場合には必ず交換業者に再度作業をお願いするようにして下さい。
直っていない=作業が完了していないと同じです、再度作業してもらうことは当然の権利でしかも「無料」で直してもらうことを主張しましょう。
インターホンは自分で購入した場合にも、面倒だからインターホンと交換工事もセットでお願いした場合でも「交換作業の相場金額と同じ業者」を選ぶようにしましょう。
交換する作業費用
「1万2千円~2万円」
インターホンの交換作業には、100V電源を触る場合には電気工事士の免許が必要ですが、「そこまで難しい工事ではありません」つまりは慣れていれば誰でも作業できる簡単な工事です。
安ければ交換作業の質が悪いんじゃないかと心配になりますが逆に「お金が高い≠交換作業の質が高い」ということではありません、相場よりも安い業者を比較して口コミなどから選ぶ方法が一番安心できる依頼方法だといえます。
質が高い職人さんであればその分、数多くの交換作業をこなして生計を立てています。
「お金が安い≠質が悪い」ということではありません。
インターホンが壊れたとき、どこに依頼すればよいかを具体的に3つの項目で評価して、おすすめサービスや依頼方法をご紹介していきます。
「費用の安さ」
インターホンを交換するのに「費用が安いのか」が一番気になるポイントだと思います。
料金表で金額が明確にしているか、交換費用が安いかを総合的に判断して評価しています。
「依頼の手間」
インターホンを交換してもらうのに「ネットで申込」「電話で申込」で気軽に頼める、または店舗に行って依頼する手間などを含めて、すぐに対応でき手間がかからないかを評価しています。
「工事の安心」
インターホンの交換作業は誰でもできる作業なので、利用した人たちの口コミなどで良い悪いがしっかりと分かるかどうかを評価しています。
ワイヤレスインターホンの登場で、自分でインターホンを購入して自分で直すこともできますが「一定の条件」をクリアしていないと、自分で直すことはおすすめできません。
すべて自己責任で直す場合には、問題ありませんが感電などの恐れがあるので気を付けましょう。
条件①
室内モニターをコンセント差し込みで使用しているのではなく「室内モニターに100V電源を直接接続するタイプ」を交換する場合には、100V電源を触らないといけないので、電気工事の資格が必要になります。
見分け方は、室内インターホンモニターからコンセントコードが出ているかで判断しましょう。
自己責任で自分で直したい人は、100Vを触る際には家のブレーカーをすべて落として交換するようにしましょう。
条件②
玄関に設置しているインターホン呼び出しボタンが「雨に直接かかる屋外に設置している場合」には、インターホンを交換するときに雨が入らないように「コーキング処理」を行います。
引用 happy-go-lucky
コーキング処理をせずに設置すると雨がインターホン内部に侵入してサビが発生して電気部品の故障やインターホンが壊れる原因になります。
コーキング処理はYoutubeなどの動画を見ながら誰でも作業することはできますが、やり方がわからない人やコーキング材・コーキングガンなどを購入する必要があるので、業者に依頼する方が時間も手間もかからないのでお任せしましょう。
この一定の条件を満たした場合には、インターホンを自分で購入して、自分で直すことでインターホン交換費用が2万円~3万円を節約できます。
インターホンの種類は「有線インターホン」と「ワイヤレスインターホン」の2種類があり、これはお好みによって選びましょう。
有線インターホン メリット・デメリット | ワイヤレス メリット・デメリット |
---|---|
長期間、使用することができる メンテナンスが不要 交換するのに専門知識が必要 感電する恐れがある作業がある | インターホンの本体価格が安い 誰でも交換しやすい 定期的にメンテナンスが必要 設置状況によって電波が不安定 |
「有線インターホン」は基本的に、室内モニターには100V電源と玄関に設置している呼び出しボタンへの配線の合計2種類だけになります。
インターホンを交換するときにはブレーカーをすべて落としておき、室内モニターと玄関呼び出しボタンのケーブルの接続替えを行い、購入したインターホンの設定をするだけで交換が完了になります。
有線インターホンの交換方法をステップごとに説明します。
家のブレーカーを落とし壊れている室内モニターを取り外して、接続されているケーブルを外します。
玄関呼び出しボタンも同様に、接続されているケーブルを外します。
新しく購入した室内モニターと玄関呼び出しボタンに取り外したケーブルを接続して、取り付けます。
玄関呼び出しボタンが雨でぬれる場所に設置する場合には、玄関呼び出しボタンの周囲をコーキング処理を行います。
室内モニターと玄関呼び出しボタンの取り付けが完了したら、ブレーカーを上げます。
取扱説明書に記載された通りに、インターホンの設定をして交換作業は完了。
文字よりも動画の方がわかりやすいので参考動画は下記の通りになります。
「ワイヤレスインターホン」の場合には「電池式」と「コンセント差込式」の2種類があります。
「電池式」の場合には、玄関呼び出しボタンに乾電池を入れて交換を行い、壊れている室内モニターを取り外して新しい室内モニターを設置します。
このときに注意してほしいのが有線インターホンからワイヤレスインターホンに交換する場合、室内モニターに100V電源が刺さっているので、ブレーカーを落としてケーブルを取り外してテーピング処理を行いましょう。
また新しく購入した室内モンターの大きさが、壊れている室内モニターよりも小さい場合には、壁に穴が開いている箇所が見える場合があるので、室内モニターの大きさにも注意しましょう。
乾電池式の交換方法をステップごとに説明します。
家のブレーカーを落とし壊れている室内モニターを取り外して、接続されているケーブルを外し、ケーブルにテーピング処理を行います。
玄関呼び出しボタンも同様に、接続されているケーブルを外して、テーピング処理を行い取り外します。
新しく購入した室内モニターと玄関呼び出しボタンどちらかに必要本数の乾電池を入れ、取り付ける。
取扱説明書に記載された通りに、インターホンの設定を行い交換作業は完了。
文字よりも動画の方がわかりやすいので参考動画は下記の通りになります。
「コンセント差込式」の場合には、室内モニターを設置する近くにコンセントがあるかを確認しましょう。
近くにコンセントがない場合には、壊れた室内モニターとは別の場所に設置する必要があるので、コンセントが近くにある、あなたのお好みの場所を選んでください。
新しい室内モニターを壊れた室内モニターとは別の場所に設置する場合には、壊れた室内モニターはそのままにするか、壊れた室内モニターを取り外して壁に穴が開いているところはカバープレートなどを取り付けて穴を隠します。
コンセント差込式の交換方法をステップごとに説明します。
家のブレーカーを落とし壊れている室内モニターを取り外して、接続されているケーブルを外し、ケーブルにテーピング処理を行います。
玄関呼び出しボタンも同様に、接続されているケーブルを外して、テーピング処理を行い取り外します。
新しく購入した室内モニターと玄関呼び出しボタンを取り付けて、室内モニターのコンセントプラグをコンセントに差し込みます。
取扱説明書に記載された通りに、インターホンの設定を行い交換作業は完了。
文字よりも動画の方がわかりやすいので参考動画は下記の通りになります。
インターホン交換の費用も大事だけど、それよりも実際に交換作業を「安心して任せることができるか」を優先したい方は作業する人の口コミをみて依頼することができるサービスを利用しましょう。
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登録業者の数 | 446人のプロ | 531人のプロ | 非公表 |
使いやすさ | スマホ操作が しやすい | 24時間365日 電話対応 | 自分の住所 用途を入力 |
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支払い方法 | 依頼者によって 支払方法が異なる | 現金 クレジットカード | 依頼者によって 支払方法が異なる |
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現在電気の契約をしているのが大手電力会社と契約している場合には、電気のサポートサービスとしてご家庭の電気に困ったことに対して相談・工事をしてくれる窓口があります。
大手電力会社自体が工事をするわけでないですが、グループ会社のサービス部門の子会社に取り次いで、インターホン交換工事を依頼することができ、大手電力会社なので安心して工事をお任せすることができます。
デメリットとしては、インターホン交換に対する調査費用がかかること、どのぐらいの費用がかかるのは要相談する形になるので、しっかりと「インターホン交換費用の目安」を覚えておきましょう。
有線インターホンの値段
「1万3千円~3万円」
ワイヤレスインターホンの値段
「1万円~2万5千円」
交換する作業費用
「1万2千円~2万円」
少し高くても「安心さ」を求める人に向いている依頼方法です。
契約またはお住まいの電力会社に問い合わせしましょう。
大手電力会社のサポートサービス一覧
インターホン交換を依頼するときに、おすすめしない依頼方法がいくつかあります。
一概にすべてダメというわけではなく、この記事でご紹介したサービスの存在を知らず、一番先に思いつきそうな依頼方法ばかりなので「時と場合によっての使い分け」が大切になります。
ネットで依頼するのとは違い、お家の近くの家電量販店やホームセンターに行き、インターホン本体を購入して交換作業を依頼することができるサービスがあります。
おすすめできない点として家電量販店・ホームセンターは「最新機器」しか置いていないのでインターホン本体の値段が高いということ。
今やネットショッピングで自分で購入できる時代、少しでも安く購入したいときには自分でネットで注文する方が安く購入することができます。
最新式インターホンが良い人は家電量販店・ホームセンターで工事とセットで依頼するのがおすすめ。
あなたのお住まいの近くにある電気工事店に依頼する方法は、自信を持っておすすめできるかと言えば"何とも言えない"が本音になります。
お住まいの近くにある電気工事店は、個人経営で戸建住宅などの小さな物件の電気工事を営んでいたり、家電製品の仲卸だけをやっていたりとその実態はあいまいなことが多いことが原因です。
電気工事は数が多く幅広い種類があり、その中でもエアコン工事が得意な工事店・インターホン交換が不得意な工事店などがあり、電気についての相談はできますが「工事店によって当たり外れがある」ことは理解しておきましょう。
その他筆者が勤める電気工事店のような企業や役所との工事がメインな工事店を「全国の電気工事組合」に問い合わせをすると紹介してくれる方法もありますが、こちらも家庭専門の工事店と比べ商品・作業費が高いのでおすすめできません。
ハウスメーカー・工務店は「建築のプロ」であって、電気工事のプロではありません。
ハウスメーカー・工務店を依頼する人は、自分の家を建ててもらったからその会社に依頼したい気持ちはわかりますが、ハウスメーカー・工務店は外壁塗装から雨漏り修繕・電気工事など多くの業者を取りまとめる役割なので、使い分けをしましょう。
あなたが家のリフォームをする場合があったときの「ついでに」インターホン交換を依頼するのはよいですが、インターホン交換だけの依頼することはおすすすめしません。
あなたと電気業者の間にハウスメーカー・工務店が入ると仲介手数料だけとられ損をします。
なにかリフォーム工事の「ついで」にお願いする分にはいいですが、インターホン交換だけだと費用が高くおすすめできない、、、
インターホンの修理・交換について気になる、よくある質問7選をご紹介していきます。
条件によってインターホンの交換は自分で直すことができます。
下記の条件であれば交換可能です。
インターホンの使用年数は「10年~15年」になります。
15年以上使っていてインターホンが壊れた場合には、買い替えを推奨します。
インターホンの修理は基本的におすすめしません。
自分で設定などを直す修理は別にして、インターホン本体の修理を受け付けていないことや、修理費用は交換費用と比べて同じまたはそれ以上のお金がかかる場合があるので、基本「交換」する方がおすすめになります。
インターホンの値段の目安として「有線インターホン」「ワイヤレスインターホン」2種類の値段の目安は下記のとおりです。
「有線インターホン」・・・1万3千円~3万円が目安の金額
「ワイヤレスインターホン」・・・1万円~2万5千円が目安の金額
インターホンのおすすめメーカーとしては、品質・実力・実績を兼ね備えた下記の3社になります。
賃貸マンションのインターホンの種類は2種類あります。
「玄関に設置しているインターホン」と「エントランスホールに設置しているインターホン」になります。
「玄関に設置しているインターホン」の場合は、借主(あなた)の持ち物の場合があるので自分で直しても問題ありませんが、管理会社または大家さんに一度問い合わせをしてみましょう。無料で交換してもらえる場合があります。
「エントランスホールに設置しているインターホン」の故障の場合はマンションに住んでいる人全員に影響するので、管理会社・大家さんに修理・交換してもらいましょう。
詳しく知りたいときは、当サイトのお問い合わせからご連絡をお願いします。
見積もり金額と依頼した内容を送信していただければご回答致します。
折り返しご連絡を行い、詳細なインターホン交換箇所・品番などの写真などを送付してもらうとより適正な金額かを判断することができます。
インターホン修理・交換は以前なら4万円~5万円と家庭の出費には痛すぎる金額の費用がかかっていましたが、ワイヤレスインターホンの登場で条件付きとはいえ、自分で直すことも可能になり1万円ぐらいで直すこともできます。
しかしどうしても自分で直すことができない人も、あなたが自分で直す時間と手間を考えると1万円~2万円をかけて業者に依頼するのは「時間と手間をお金で買う」と考えれば、けっして高すぎる値段ではありません。
あなたの時間はあなただけのものなので、自分の得意・不得意を生かして「自分で直す」のか「業者に依頼する」のか選んでみてください。
高すぎるインターホンを購入、業者に依頼するのを防ぐために再度インターホン交換の目安を覚えておきましょう。
有線インターホンの値段
「1万3千円~3万円」
ワイヤレスインターホンの値段
「1万円~2万5千円」
交換する作業費用
「1万2千円~2万円」
わからないことがあれば下記の問い合わせフォームから気軽にご質問ください。
インターホン交換以外にもお家の電気工事で困ったことをご紹介しています!
お家の電気工事で困ったことを解決するエレマップでは、お家の電気工事で困ったときの電気工事の費用の相場から修理・交換などのおすすめのサービス、商品をわかりやすく解説しています。