【見ないと損】エアコン修理「すぐに直したい」どこに頼むか業者の見つけ方を現役電気工事士が解説

こんな方にお役に立てる記事
  • エアコンが急に壊れた
  • すぐにエアコンを修理してほしい
  • 業者の見つけ方がわからない
  • 修理する費用が知りたい
  • 業者の依頼方法が知りたい

普段通り生活していると、いきなりエアコンが動かない、エアコンの効きが悪くなると夏場・冬場に限らず「どうやってこれから生活していくんだ?!」というぐらいエアコンは私たちの生活の必需品になっています。

実際にエアコンが壊れた時に思うことは、エアコンを買い替えるにはお金がかかるし買いに行く暇がない、だからまずは修理して早く直してほしい。

そんなときあなたはエアコン修理業者を見つけ方を知っていますか。

この記事では、すぐにエアコンを直してほしいあなたに”現役電気工事士”がエアコン故障の原因からおすすめのエアコン修理専門業者の見つけ方をわかりやすく解説します。

買い替えるよりも修理の方が安くなるので、まずは修理することから考えていきましょう。

早く教えて
この記事の結論
  • よくある故障の症状はエアコンの効きが悪い・水漏れ・動かない
  • エアコン故障の原因は「ガス漏れ・ドレン管のつまり・部品故障」
  • エアコン修理のほとんどが簡単に直る
  • 口コミから修理業者を選ぼう
  • 10年~15年以上の場合は買い替えも検討する

  • 電気工事士歴10年以上
  • 独学で取得した資格15個
  • 年間工事の売上高平均1億円以上の施工実績
  • 売上1億円以上を7年以上継続
  • 官公庁・民間合わせて500件以上の工事を経験
筆者の情報
コバッチ

運営者プロフィール・Twitter(@cobacchi_blog

新人くん

すぐに知りたい人のために修理業者のおすすめはこちら!

エアコン修理の依頼方法①エアコン購入店
エアコン修理の依頼方法②口コミから選ぶ
エアコン修理の依頼方法③家電量販店・ホームセンター
エアコン修理の依頼方法:自分で直す

「エアコン購入店」に依頼した方がよい理由は≫≫こちらをクリック

「口コミで比較し工事業者」に依頼する方法は≫≫こちらをクリック

「家電量販店・ホームセンター」で依頼する方法は≫≫こちらをクリック

番外編「自分でエアコンを直してみる方法は≫≫こちらをクリック

記事の内容

エアコンが壊れた故障の原因

エアコンが壊れる原因

家庭用エアコンの故障の原因は、それぞれの症状によってエアコンの調子が悪くなる原因があります。

  • エアコンの効きが悪い
  • エアコンから水漏れ
  • エアコン自体が動かない

①エアコンの効きが悪い原因(涼しくならない・暖かくならない)

エアコンの効きが悪いと夏場には涼しくならない、冬場には暖かくならないといった症状が起きて昼間暑すぎて家に居れない・夜中寝苦しいなど、生活に支障がでるほど、すぐに直したい症状になります。

エアコンの効きが悪い原因としてはいくつか考えれます。まずはエアコンの仕組みを理解するとより分かりやすくなります。

エアコン冷房の仕組み
エアコン暖房の仕組み

引用 エアコンの仕組み(日立)

エアコンは部屋の中の温度と外の温度を循環させて、冷たい風や温かい風を作り出すことができます。

そこで重要になってくるのが室外機と室内機をつなぐパイプ(冷媒管)には液体ガスが注入されており「液体ガスが漏れていると熱を循環できない」つまりはエアコンの効きが悪くなる原因になります。

コバッチ

パイプの配管接続が悪くなっている、または液体ガスが漏れているのがエアコンの効きが悪い原因

また重要な役割をしているのが、部屋の中の温度を外に出す役目である「室内機」と「室外機」

「室外機」の前に排気を邪魔になる荷物を置くことや、部屋に設置している「室内機」のフィルターの汚れがあると部屋の中の温度が外に出ずにまた部屋に戻ってくるということにより、エアコンの効きが悪い原因にもなります。

【エアコンの効きが悪い原因】
  • 冷媒管のガス漏れや配管接続不良
  • 室外機の前に荷物が置いている
  • 室内機のフィルターの汚れ
新人くん

室外機の前に物を置いてはいけないのとフィルター掃除は自分で直せるので、まずは確認!

②エアコンから水漏れ

普段通りにエアコンを使っていたのに、エアコン本体から水漏れがしてベッドや布団がビショビショなんてことになっていませんか。

先ほど説明したエアコンの仕組みのようにエアコンは熱を循環させる仕組みで涼しい風や温かい風を出すことができますが、そのときに発生するのが「結露」になります。

エアコン結露が発生する仕組み

引用 レスキューラボ

コバッチ

夏場冷たい飲み物をいれたときにコップに水滴ができるのが「結露」だよ。

この結露で発生した水はエアコン内部のドレンバンと呼ばれるタンクに貯まり、パイプ(ドレン管)をつたって室外に排出される仕組みになっています。

つまりエアコンから水漏れする原因は「ドレンバンの傾き」や「ドレン配管のつまり」などによって屋外に水が排出されないのが原因になります。

水漏れが原因だと普段エアコンを触らない人には直すのが難しいといえます。

【エアコンから水漏れの原因】
  • ドレンバンの傾き
  • ドレン配管のつまり

③エアコン自体が動かない

エアコンのリモコンを入れてもエアコン自体がうんともすんとも動かない原因は「エアコンの部品故障」が一番に考えられます。

この場合に試してほしいのは下記のとおりです。

  • リモコンの電池は切れていないか
  • エアコン用コンセントのブレーカーが落ちていないか
  • エアコンコンセントを抜いて、再び差して動くかを確認

うっかり部品の故障かと思って、実は簡単なことを見落とすことがあるのでまずは試してみて、それでも動かない場合にはエアコン部品の故障が原因。

エアコンの使用目安は「故障したエアコンを10年~15年以上使っている」ときは買い替えを検討することをおすすめします。

エアコンの省エネ性能の比較

引用 消費者庁

10年~15年以上前のエアコンと比べて運転能力の向上や電気の節電能力もあがっているので、長い目で見たときには電気代が安くなるので、1つの目安としてエアコンの買い替えも考えておきましょう。

【エアコン自体が動かない原因】
  • エアコン部品の故障
  • エアコン自体の経年劣化
新人くん

買い替えの目安は10年~15年

エアコン修理費用の目安と費用を安くするポイント

エアコン修理するときの費用の目安を知っておくと「割高な請求をされない」「予算内で交換できる」ことができます。

液体ガス(冷媒)充填やガス漏れ箇所の修理費用「15,000円~25,000円」

水漏れの修理費用「10,000円~12,000円」

この修理費用の目安を超えると割高と言えるので注意しましょう!

Youtubeなどでは自分で直す方法などもありますが、安全やしっかり直しておかないと結局は修理業者に依頼することで、無駄に時間やお金を出すことにもつながるので、最初から修理業者にキチンと直してもらいましょう。

エアコン買い替えになると6万円~10万ほどかかるので修理で直せるものは修理するほうが損をしない方法と言えます。

ポイント①良質なエアコン修理業者に頼む

良質エアコン修理業者に頼む

まず一番最初に知ってほしいみなさんが知らない事実は「家庭用エアコン修理は簡単」で専門の資格はいりません。

電気工事業界の中では、家庭用エアコンは業務用エアコンと比べ能力も低く作業的にも簡単なので、エアコンに携わる業者であれば誰でもできる仕事だといえます。

エアコン修理は誰でもできるからこそ「良質なエアコン業者を見つけるのが大切」になります。

良い業者の見分け方としては「実績」「対応力」「価格」の3つが見分けるポイントです。

  • 「実績」・・・エアコンを実際に設置・修理した数が多いと作業をお任せできる安心さがあります。
  • 「対応力」・・・どこが原因で故障したのか、あなたの質問にしっかりと答えてくれるか、作業の気遣いができているのか、など一度エアコンを修理してもらうときの現地調査でしっかりと質問してみましょう。
  • 「価格」・・・エアコン修理の目安やあなたが出せる修理費用を超えた請求額があった場合は不当な金額かもしれません、そのときには他の業者にも見積を頼んでみましょう。

悪質なエアコン修理業者に依頼することでまた壊れて修理するなど二度手間になり、無駄なお金が出ていくことになります。

ポイント②修理費用の相場を知っておく

修理費用の相場を知っておく

一番エアコン修理で不満だったと聞くのが「修理費用が高い」ということ。

早く直したいあまりにエアコン修理の相場よりも高い料金を払って、しかも修理してもらったのに、直っていなかったなんてこともあります。

まずは修理費用の目安をメモしておきましょう。

液体ガス(冷媒)充填やガス漏れ箇所の修理費用「15,000円~25,000円」

水漏れの修理費用「10,000円~12,000円」

この金額よりも高くなった場合には「他の業者に頼んでみて」同じような金額が提示されていれば、エアコン修理として適正な金額だといえます。

修理して直っていない場合には必ず修理業者に再度修理をお願いするようにして下さい。

直っていない=作業が完了していないと同じです、直っていないものをまた修理してもらうことは当然の権利でしかも「無料」で直してもらうことを主張しましょう。

しかし、修理費用が高額になる場合には修理をやめておくという選択肢も持っておきましょう。

ポイント③修理せずに新しいエアコンに取り換える

修理せずに新しいエアコンに取り換える

先ほど説明したエアコン修理費用の目安よりも、修理費用が高くなると言われた場合には「修理せず新しく買い替える」を検討しましょう。

無理に修理してもまた壊れる可能性があるので、修理費用が新しくエアコンを買い替える費用と同じになってしまっては損をしてしまいます。

新品エアコンを買い替える目安と比べて修理費用が掛かる場合には新しく買い替えること推奨します。

部屋の広さ新品エアコンの相場
6~8畳5~7万円
10~12畳7~12万円
14~16畳10~16万円
18~23畳12~26万円
26畳以上20~40万円
コバッチ

新品に買い替えよりも「修理費用が安い場合にのみ、エアコン修理を頼むようにしましょう。

エアコン修理をどこに頼む?「おすすめ業者の依頼方法3選」

「おすすめ業者の依頼方法3選」

エアコンが壊れたときに、エアコン修理をどこに依頼すればよいかを具体的に3つの項目で評価して、おすすめサービスや依頼方法をご紹介していきます。

おすすめする評価の基準
  1. 費用の安さ
  2. 依頼する手間
  3. 工事の安心

「費用の安さ」

エアコン修理をするのに「費用が安い」ことが一番気になるポイントだと思います。

料金表で金額が明確にしているか、修理費用が安いかを総合的に判断して評価しています。

「依頼の手間」

エアコン修理してもらうのに「ネットで申込」「電話で申込」で気軽に頼める、または店舗に行って依頼する手間などを含めて、すぐに対応でき手間がかからないかを評価しています。

「工事の安心」

エアコン修理は誰でもできる作業なので、利用した人たちの口コミなどで良い悪いがしっかりと分かるかどうかを評価しています。

エアコン修理の依頼方法①エアコン購入店
エアコン修理の依頼方法②口コミから選ぶ
エアコン修理の依頼方法③家電量販店・ホームセンター
エアコン修理の依頼方法:自分で直す

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「口コミで比較し工事業者」に依頼する方法は≫≫こちらをクリック

「家電量販店・ホームセンター」で依頼する方法は≫≫こちらをクリック

番外編「自分でエアコンを直してみる方法は≫≫こちらをクリック

①購入した販売店に問い合わせ

エアコン修理の依頼方法①エアコン購入店

まずは第一にやってほしいエアコンが壊れたときには、壊れたエアコンを購入した販売店の「修理保証が有効期限内」かを確認してください。

今は忘れているだけかもしれませんが、家電量販店などで購入した場合には長期保証としてオプションに加入している場合があります。

修理業者を頼む前に修理保証が有効期限内であれば「無料で直してもらえる」ので、修理保証または購入した販売店に問い合わせをしてみましょう。

その他にもエアコン製造メーカー自体が修理業者を探してくれるサービスもあります。

こちらも一緒にチェックしてみましょう。

エアコンメンテナンスサポート一覧

②家庭専門の工事業者を口コミから選ぶ

エアコン修理の依頼方法②口コミから選ぶ

エアコン修理は専門の資格はいりません。

誰でも修理できるからこそ、作業する人の口コミをみて依頼できるサービスを利用しましょう。

他の方が実際にエアコン修理を依頼した口コミがあるので安心して依頼ができるのがメリット、反対にデメリットは依頼した方の色んな口コミをみて比較するので依頼するまでの手間と時間がかかります。

コバッチ

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  • 依頼者が色んな人の口コミから依頼したい業者を選択できる
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「くらしのマーケット」では、普通の会社員や主婦の人が自分の得意なことを売り、その得意なことで困っている人をつなげてくれるサービス。

例えば掃除や洗濯などが苦手な人は、キレイにするのが好き、汚れを取るのが好きな人の「得意なこと」に対してお願いしてお任せすることができます。

エアコン修理も同じく、エアコン工事店で勤めている人や以前エアコン工事店に勤めている人がスキマ時間を使って、あなたのエアコンをすぐに直してほしくて困っていることを解決してくれます。

くらしのマーケットの仕組み

「くらしのマーケット」は実際に利用した人からのエアコン修理をした業者の口コミを見ることができ、料金の安さ+口コミの評価が高い業者に安心して依頼することができます。

くらしのマーケットの中で紹介している業者の平均を集計してエアコン修理の「相場」がわかるので、費用が高すぎる業者に依頼せずに済みます。

費用以外にも、実際に作業してもらう場合にも大切な「清潔感」「気さくな対応」「細やかなサービス」など要望に合った口コミから選べます。

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③家電量販店・ホームセンター

エアコン修理の依頼方法③家電量販店・ホームセンター

エアコン修理として一番に思いつくのは、家電量販店・ホームセンターかもしれません。

家電量販店やホームセンターで依頼すると、依頼する店舗の「契約しているエアコン専門工事業者」が作業をしてくれます。

家庭専門の工事業者と違い、長期保証や販売店で購入したエアコンでない限り「無料見積ではない」ので注意しなければいけない、また長期保証の証明書やエアコン購入のレシートが必要な場合があります。

また「繁盛期の7月~8月」などにエアコン注文が集中する時期には、修理受付に時間がかかるということにも注意しておきましょう。

家電量販店 一覧



会社名ヤマダデンキケーズデンキジョーシンエディオン
おすすめ度
口コミ数
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料金表
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依頼の手間 
ネット・電話
 
ネット・電話
 
ネット・電話
 
店舗に申込み
デメリット料金表がなく
無料見積ではない
料金表がなく
無料見積ではない
店舗で購入した
商品に限る
店舗に申込むので
依頼する手間がかかる
問い合わせ方法HP・電話HP・電話HP・電話店舗に問い合わせ
詳細な情報公式HPはコチラ公式HPはコチラ公式HPはコチラ公式HPはコチラ

ホームセンター修理可能店 一覧


会社名カインズコーナン
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口コミ数
なし

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料金表
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依頼の手間 
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ネット・電話
デメリット安心保障に加入した場合に限る安心保障に加入した場合に限る
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エアコン修理だけという点でいえば、長期保証などに入っていない場合は、家庭専門のエアコン修理業者に依頼するほうが早く直せる場合があります。

「新品は家電量販店・ホームセンター」「修理は家庭専門のエアコン修理業者」と使い分けするほうがすぐにエアコンを修理または買い替えするのにいろいろ悩まなくて済むのでおすすめです。

番外編:自分で直す

エアコン修理の依頼方法:自分で直す

自分で直したいと思っている人には、故障の原因によっては自分で直すことも可能です。

直せること直せないこと
フィルターの掃除
室外機の荷物を移動
取扱説明書を読む
液体ガスの注入
パイプの修理(冷媒・ドレン)
コンセントの故障

液体ガスの注入・パイプ(冷媒・ドレン)の修繕・コンセントの修理などは、専門知識がないと修理することが難しく、専門業者に依頼するほうが時間と手間が段違いで早いですので、下記の直せることだけをやってみましょう。

フィルターの掃除編

フィルターの掃除は部屋の中の温度を外に出す役割や結露を防止する役割があり、掃除機などでホコリをとることができるので誰でも自分で直せることの1つです。

ホコリを除去する方法
フィルター掃除

ホコリについては、エアコンフィルターを取り外し、掃除機などでホコリを除去する方法になります。

エアコンの台数が多くて掃除が大変だというときにはエアコンクリーニングを依頼することでカビ・ハウスダストなどが防ぐ効果があるので、一度検討してみましょう。

室外機の移動編

「室外機」の前に排気を邪魔になる荷物を置くで、部屋の中の温度が外に出ずにまた部屋に戻ってくるということにより、エアコンの効きが悪い原因にもなります。

室外機が正常に機能しない原因

室外機の前に荷物を置いている場合や、室外機用カバーなどをつけている場合には、荷物をどかすことでエアコンの効きがよくなるので、ご自宅の室外機を一度確認してみましょう。

新人くん

荷物をどかすだけなので誰でもできますね!

取扱説明書を読む編

エアコンが動かない原因として、エアコン自体の機能や性能によって動かない場合があります。

そのときにはお使いのエアコンメーカーの取扱説明書を読むことで直る場合があるので、修理が必要なのかの目安にもなり、取扱説明書を読むはおすすめ。

おすすめしないエアコン修理の依頼方法

おすすめしない依頼方法

エアコン修理工事を依頼するときに、おすすめしない依頼方法がいくつかあります。

一概にすべてダメというわけではなく、この記事でご紹介したサービスの存在を知らず、一番先に思いつきそうな依頼方法ばかりなので「時と場合によっての使い分け」が大切になります。

  • 近くでの電気工事店
  • リフォーム会社(主に建築工事)

近くの電気工事店

近くでの電気店をおすすめしない理由

あなたの近くにある町の電気屋さんは「全国の電気工事組合」に加盟していることが多く、お住まいの地域の電気工事組合に問い合わせをすると電気屋さんを紹介してくれます。

ですが、細かい話ですがエアコン修理は電気工事ではなく、空調工事という種類になりまったく別の種類工事ということは知られていません。

エアコン=電気工事はエアコンを動かすのに必要なコンセントを設置するだけが電気工事の作業になるので、電気工事店にはエアコン修理を依頼しないようにしましょう。

全国地方別の「電気工事組合」

リフォーム業者

おすすめしない依頼方法リフォーム業者

リフォーム業者は「建築のプロ」であって、エアコン修理のプロではありません。

つまりリフォーム業者は多くの業者を取りまとめる役割になるので結局はエアコン修理の専門業者にお願いすることになります。

あなたとエアコン修理業者の間にリフォーム業者が入り仲介手数料だけとられ損をします。

リフォームメーカーの仕組み
  • リフォーム業者は作業しない
  • 仲介手数料だけが取られる
  • 実際作業するのは専門業者
コバッチ

費用が高くなるだけでおすすめできない、、、

エアコン修理でよくある質問7選

エアコン修理のよくある質問

エアコン修理で多くの方が気になる、よくある質問7選をご紹介していきます。

①エアコン修理を自分で直すことについて

エアコン修理は自分で直せますか?

修理する部分によっては自分で直せる場合があります。

特にフィルター掃除や室外機の位置を変えることはご自身で直すことができますが、冷媒ガス注入やドレン管の取替などは専門業者に依頼する方がおすすめです。

②出張費について

エアコン修理を業者に依頼しましたが出張費は取られますか?

依頼した業者に確認して頂くのが一番ですが、基本的に作業費とは別に出張費・運搬交通費がかかると思っておいた方が良いです。

③買い替え時の目安について

修理か買い替えるか悩んでいるときに、なにか目安はありますか?

家庭用エアコンは10年~15年で取り換えることを推奨します。

10年~15年前のエアコンと現在のエアコンと比べて運転能力の向上や節電能力などメリットの方が大きいからです。

④賃貸マンションのエアコンについて

賃貸マンションについているエアコンは修理してもいいの?

住む前から賃貸マンションに設置しているエアコンは、賃貸契約によって異なりますが、大家さんの所有物の可能性もあります。

よってエアコン修理自体は支払いせずに大家さんが直す義務がある場合があるので、大家さんまたは管理会社に一度問い合わせをしてみましょう。

市営住宅の考え方は、基本的に住居者負担する場合があるのでこちらも管理会社に問い合わせをしてみましょう。

⑤エアコンメーカーについて

壊れたエアコンを買い替えるときにおすすめメーカーはありますか?

現在家庭用エアコンで販売している主な業者は下記の通りです。

  • ダイキン
  • 三菱電機
  • 東芝
  • パナソニック
  • 日立

おすすめメーカーは今後とも業績が好調で、成長していく企業を選ぶと家庭用エアコンの撤退などで部品製造が中止になるなどを防ぐことができます。

その中でも「ダイキン」「日立」「パナソニック」は、安定した企業といえ、その中でエアコン設置の予算、必要な機能などを考慮して選ぶことをおすすめします。

⑥良い業者の見分け方について

エアコン修理の良い業者の見分け方はありますか?

エアコン修理自体は、比較的工事としての金額が安く「修理専門」にやっている業者はほとんどありません。

良い業者の見分け方としては「実績」「対応力」「価格」の3つが見分けるポイントです。

「実績」・・・エアコンを実際に設置・修理した数が多いと作業をお任せできる安心さがあります。

「対応力」・・・どこが原因で故障したのか、あなたの質問にしっかりと答えてくれるか、作業の気遣いができているのか、など一度エアコンを修理してもらうときの現地調査でしっかりと質問してみましょう。

「価格」・・・エアコン修理の目安やあなたが出せる修理費用を超えた請求額があった場合は不当な金額かもしれません、そのときには他の業者にも見積を頼んでみましょう。

⑦お問い合わせについて

エアコン修理費用が騙されてないか知りたい時はどうしたらいいですか?

詳しく知りたいときは、当サイトのお問い合わせからご連絡をお願いします。

見積もり金額と依頼した内容を送信していただければご回答致します。

折り返しご連絡を行い、詳細なエアコン修理箇所の写真などを送付してもらうとより適正な金額かを判断することができます。

エアコン修理「すぐに直したい」業者の見つけ方まとめ

エアコン修理をどこに頼むかのまとめ

エアコンが壊れた時には、普段の生活にも影響でてしまうのですぐに直したいのが本音です。

しかし焦って高額な修理代金を請求されると新品のエアコンを購入した方が安かったこともあるので、まずは修理費用を相場を知り、修理が必要なのか新品に買い替えるかを判断してみてください。

良いエアコン修理業者の見つけ方は口コミで探すことができ「実績」「対応力」「価格」で、あなたが納得した修理業者を選ぶようにすると後悔せず、元通り普段通りの生活を過ごすことができます。

わからないことがあれば下記の問い合わせフォームから気軽にご質問ください。

エレマップ問い合わせフォーム

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エアコン修理以外にもお家の電気工事で困ったことをご紹介しています!

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著者情報

電気工事士歴10年以上|年間工事の売上高平均1億円以上の施工実績から得た知識でお家の電気についてわかりやすく解説しています。
お家の電気工事|電力会社の比較|電気代を安くする方法|光回線の情報を常にアップデート。

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