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著者
コバッチ
現役電気工事士/電気施工管理技士
- 電気工事士歴10年以上
- 独学で取得した資格15個
- 年間売上高1億円以上の施工実績
- 売上1億円以上を5年以上継続
- 官公庁・民間など500件以上の工事を経験
現役電気工事士/電気施工管理技士
今回の記事は、電気工事士の中でも
作業員(≒職人さん)
管理者(≒番頭さん)
どちらも経験している私が
管理者を目指すべき5つの理由を
述べていきます。
電気工事を目指そうとしている方には
なぜそうなのかを実体験からお伝えします。
作業員と管理者とでは
1人当たりの会社に対しての売り上げが
大きく違ってくるので
つまりは年収にも直結します
会社としても
売上がないと社員に
お給料を還元できません
作業員の売上高を計算するには
独自の計算方法がありますが
今回は簡易的におよそ
1日2万円で計算します
2万(1日)×5(1週間)×
4(1か月)×12(1年)=
480万円(年間売上高)
この計算は多く見積もっての金額になります
一方、管理者の年間売上高は
2000万円~2億の売上を
計上することが出来ます
実際の私が管理者になってからの
売上高は過去記事で書いています
作業員1人の肉体労働の賃金
管理者の賃金、作業員の方の賃金
材料代もすべて含む為
材料の一例
【照明器具・分電盤・電線・TV・TEL】
管理者は作業員から材料までを
管理することで売上高が大きくなります
管理者は作業員と比べて
最低でも4倍の差が生まれるので
年収は管理者の方が確実に高くなります
実際に私の年収も上がっています
作業員は肉体労働をメインとなり
加齢に伴い、体力的に続かなくなることが多い
管理者は作業員とくらべて
デスクワークが基本なので、
管理者は自分に合った裁量を間違えなければ
何歳でも続けていける仕事になります
“]実際に管理者の方で
50代~60代は現役
作業員の方は
50代から体を壊す人が多い
建設工事においては管理者は
必ず必要な存在になります。
作業員の方だけで行うことは
まずありません。
施工管理者は、工事金額によって
有資格者(管理者)を
設置しないといけないからです
つまりは替えがきかない存在になります。
私が電気工事をやっていて
よかったと言えるのが
これから自分はどこの会社でも通用する
転職、独立、万が一会社が倒産しても
再就職先に困ることはないと
選択肢が多く持てたことがいえます
建設業界は慢性的に若手不足
電気工事も同様で人材不足に
悩んでいる企業は多く
電気工業組合の各社企業の話を
聞いていると
「若い子が入ってこないんだよね」
「管理者を募集しているけど応募がこない」
こんな声が本当に多いです
残業が多い、休日が少ないといった
イメージがあると思いますが、
現在ノー残業DAYや必ず有給休暇は
必ず取得するなど昔では
考えられない取り組みを
している企業が多くなっています。
個人的にはチャンスだと思っています、
誰でもが出来る仕事ではないのが
電気工事になります
施工管理者になると、作業員の手配、
材料の手配をする商社の選定、
予算を組むなどの業務があります
これは本当にやりがいがあります
すべて自分で仕事を段取りすることが
可能なので、嫌な人とは付き合わない
信頼する仲間と仕事ができる
施工管理者は生涯を通してやりがいのある
仕事であり、手に職を持った替えの
きかない存在になれます。
あなたが家族があり40歳で
万が一、会社が倒産しても
仕事をクビになった時にも、
自信をもって『自分の市場価値』が
高いのが電気工事士の中でも
管理者になります
誰でもがなれるわけがない、そんな付加価値が
あなたの武器になります。
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仕事に向いているか
わかるので参考になります