『快適なネット回線の通信速度を知ってる?!』ストレスなく過ごせる目安を知ろう

こんな方にお役に立てる記事
  • 動画の読み込みが遅い
  • ネットで検索すると反応が悪い
  • 通信速度の目安が知りたい
  • 自分の通信速度が知りたい
  • 目的別の通信速度が知れる

普段の生活でスマホやPC、オンラインゲームをするときに今やインターネットは必要不可欠です。

スマホでYoutube・SNSを視聴、やオンラインゲームをしていると動画やサイトの読み込みが遅い、反応が遅いなどでイライラしたことはないでしょうか。

実は通信速度は利用する目的用途によってそれぞれ快適な通信速度が違います!

この記事では「目的別に合った通信速度の目安」を分かりやすく解説し、今お使いのインターネット回線の通信速度も測定して快適なインターネット環境なのかを知ることができます。

早く教えて
この記事の結論
  • 通信速度の「上り速度」「下り速度」「Ping値」を理解しよう
  • 上り速度は自分のデータを送信する速度
  • 下り速度はネットからデータを受信する速度
  • Ping値はデータの送受信にかかる反応時間
  • 動画視聴・SNS・ブログをする人はキャリア通信、Wifiで充分
  • WEB会議・オンラインゲーム・動画配信をする人は光回線がおすすめ

  • 電気工事士歴10年以上
  • 光回線工事経験者
  • リモートワークで通信速度に悩み光回線の勉強を開始
  • 光回線で通信速度を改善
  • その経験を初心者の方に分かりやすく解説
筆者の情報
コバッチ

運営者プロフィール・Twitter(@cobacchi_blog

コバッチ

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記事の内容

理解しておきたい通信速度の「上り速度」「下り速度」「Ping値」

通信速度とは「上り速度」「下り速度」

通信速度といっても自動車の速度60kmなどと違い、通信速度では単位は『bps』を用います。

『bps』とは1秒間にどのぐらいの量のデータを送受信できるのかを示す単位になり、この数値が大きいほどデータのやり取り、つまりはストレスなく動画視聴やゲームを快適に利用する事ができます。

bpsの単位は通信速度が良いと1,000,000,000bpsと大きな数値になり、この数値をパッとみたときにわかりやすくするために、単位を変換して表します。

bpsの単位早見表

1000bps=1K(キロ)bps

1,000Kbps=1M(メガ)bps

1,000Mbps=1G(ギガ)bps

通信速度で理解しておきたいのは「上り速度=アップロードの速度」「下り速度=ダウンロードの速度」「Ping値=反応時間」になります。

コバッチ

具体的に解説してくよ。

「上り速度」とは送信する速度のこと

上り速度とは送信する速度=アップロード

「上り速度」とは、あなたのお使いのスマホやPC、ゲームからインターネットへ送信する速度のこと

上り速度の単位はbpsで表し、値が大きければ大きいほどデータのやりとりがスムーズになり快適にインターネットを利用することができます。

上り速度の目安

目的別用途上り速度
LINEやSNSの
メッセージ送信
1Mbps
SNSやYotubeなどの
動画投稿
10Mbps
オンラインゲームや
WEB会議などの通信
30Mbps

スマホやお家のテレビで動画やSNSを見るだけの人にとってはあまり重要ではありません。

Youtubeやライブ配信の動画投稿やオンラインゲーム・WEB会議をする人にとっては、必ず知っておきたいことになります。

上り速度の具体例
  • Twitter・Instagramの投稿(文字・写真)
  • Youtubeやライブ配信の動画投稿
  • ゲームなどの操作によるデータ送信
  • WEB会議などで資料や画像を送る
  • メール・LINE送信

「下り速度」とは受信する速度のこと

下り速度とは受信する速度=ダウンロード

「下り速度」とは、あなたがお使いのスマホやPC、ゲームにインターネットから受信する速度のこと。

下り速度の単位は上り速度と同じくbpsで表し、値が大きければ大きいほどデータのやりとりがスムーズで快適にインターネットを利用できます。

下り速度の目安

目的別用途上り速度
LINEやSNSの
メッセージ受信
1Mbps
WEBサイトや
SNSの閲覧
1Mbps~10Mbps
動画視聴
(Yotube、TikTokなど)
3Mbps~25Mbps
オンラインゲームや
WEB会議などの通信
30Mbps~100Mbps

通信速度で知っておかないといけないのは「下り速度」がどれぐらいの速度かが重要になります。

下り回線の具体例
  • Youtube、TikTok、ネットフリックス、Amazonプライムビデオなどの動画視聴
  • Twitter・Instagramなどの投稿閲覧
  • ゲーム操作などのデータ受信
  • WEB会議などでの資料や画像を受信
  • メール・LINEの受信
コバッチ

通信速度で一番重要なのが「下り速度」を覚えておこう。

「Ping値」とは通信にかかる時間

Ping値とは通信委かかる時間を表す数値

「Ping値(ピン)」とは「Packet INternet Groper」の略で、通信機器とデータをやり取りするサーバとのデータを送受信するときにかかる時間のこと。

Ping値の値は「ms(ミリセコンド・秒)」で、値が小さければ小さいほどデータのやり取りする時間が短く、動画やゲームなどのデータのやりとりの反応が良いとされます。

Ping値のスピード目安

Ping値スピード評価
15ms以下かなり早い
16ms~30ms早い
31ms~50ms普通
51ms~100ms遅い
101ms以上とても遅い

Ping値は「36ms~50ms」が標準的な目安で、SNSやWEBサイトの閲覧などを目的とした人には「Ping値100ms以下」であればストレスなく利用できる値と言えます。

ゲームやWEB会議などをする人の場合は「Ping値50ms」以下でないと高画質な動画をみるときに画像がぶれたり、スピーディーな反応が醍醐味のFPSなどのオンラインゲームには不向きといえます。

Ping値に影響するもの
  • 高画質な動画視聴
  • オンラインゲーム
  • 無料通話アプリ

ここまでで整理すると「上り速度」「下り速度」「Ping値」この3つの速度がインターネットを快適に過ごせるかの重要な数値になります。

新人くん

はい!
ここまでは理解できました!

コバッチ

では実際あなたが今つかっているスマホやPCなどの通信速度を調べてみよう!

今あなたの通信速度はどれぐらい?

このサイトを見ているあなたが今使っているスマホやPCのインターネット回線がどのぐらいの早さなのかを計測するには速度テストを計測できるサイトをご紹介します。

※速度テストの計測結果はインターネットの接続環境や時間帯によって異なるので、参考値としてしましょう。

通信速度を計測できるサイトで、わかりやすいのが「USEN GATE 02」になります。

「USEN GATE 02」は通常のテスト結果と別に、ゲーム、WEBサービス閲覧、SNS利用、動画閲覧など用途別にに合った結果を計測してくれるので便利。

使い方は簡単で「USEN GATE 02」のサイトを開いて【測定開始】ボタンをクリックすると速度テストが計測されます。

USENGATE02 測定表示

測定が完了すると「下り速度(DOWNLOAD)」「上り速度(UPLOAD)」「Ping値(PING)」と用途別回線スピード判定結果が表示されます。

スマホのデザリング通信で測定した結果

USENGATE02 測定結果

WEBサイト閲覧やSNS利用には問題なく見れることができますが、オンラインゲームや4K高画質の動画視聴などは不向きといえることがわかり、お使いのインターネット環境が目的に合った通信速度であるかを確認することができます。

目的別の快適な通信速度の目安

あなたに最適な通信速度とは

通信速度の「上り速度」「下り速度」「Ping値」は目的別に合った通信速度の目安があります。

通信速度に合っていないインターネット回線を選ぶと高スペックな回線で通信費が高くなったり、通信速度が遅すぎてイライラしてストレスになるなど自分に合った目的の通信速度を知りましょう。

目的別の通信速度の目安

目的別の通信速度一覧

①ネット検索,SNS,ブログ利用

あなたが普段インターネットを利用している目的が「ネット検索・SNS閲覧・ブログ作成」などの場合、通信速度の目安は以下の通りになります。

ネット検索・SNS利用目的の通信速度の目安

ネット検索・SNS利用プラスして「YoutubeやTikTok」などの動画視聴を含めた場合は1Mbpsよりも多く必要ですが、基本的にインターネット回線はスマホ通信やポケットWifiで足りているといえ、光回線にするにはもったいないと言えます。

スクロールできます
インターネット回線上り速度下り速度Ping値
スマホ通信
(平均)

18~25Mbps

30~165Mbps

50ms~100ms
ポケットWifi
(平均)

5~10Mbps
(平均)

30~50Mbps
(平均)

60~100ms
光回線
(平均)

200~400Mbps
(平均)

250~300Mbps
(平均)

10~25ms
通信レポート一覧スマホ通信平均通信速度

スマホ通信であるデータ容量が超えた場合には128bpsと低速通信になりますが、データ容量が超えない場合であればスマホ通信で充分であり、データ容量を超える場合にはWifiで充分だと言えます。

②動画視聴(Yotubeなど)・動画配信

あなたが普段インターネットを利用している目的が「YoutubeやNETFLIX、AmazonPrimeVideoなどの動画視聴」などの場合、通信速度の目安は以下の通りになります。

Youtube視聴・動画視聴目的の通信速度の目安

Yotubeや動画配信などは高画質の動画を読み込むスピードが早くないと、動画を読み込み中や画質が荒くなったりとストレスを抱えることになります。

ネット検索・SNS利用の目的の人と同じくスマホ通信やポケットWiFiのデータ容量に気をつけていればスマホ通信とポケットWifiだけで充分だといえます。

スクロールできます
インターネット回線上り速度下り速度Ping値
スマホ通信
(平均)

18~25Mbps

30~165Mbps

50ms~100ms
ポケットWifi
(平均)

5~10Mbps
(平均)

30~50Mbps
(平均)

60~100ms
光回線
(平均)

200~400Mbps
(平均)

250~300Mbps
(平均)

10~25ms
通信レポート一覧、スマホ通信平均通信速度

動画視聴の場合であっても光回線はもったいない、スマホ回線やポケットWifiで充分ですが、今スマホ通信やポケットWifiで動画がサクサク見れない場合には、通信環境を見直す必要があります。

③リモートワーク,WEB会議

あなたが普段インターネットを利用している目的が「リモートワークなどのビデオ会議」などの場合、通信速度の目安は以下の通りになります。

リモートワーク、WEB会議目的の通信速度の目安

リモートワークなどではWEB会議で使用する「ZOOMビデオ・LINEグループ通話・Team」などは動画のデータのやり取りに多く必要で、WEB会議以外にも並行でインターネットを利用する場合にはネット回線には気を付ける必要があります。

スクロールできます
インターネット回線上り速度下り速度Ping値
スマホ通信
(平均)

18~25Mbps

30~165Mbps

50ms~100ms
ポケットWifi
(平均)

5~10Mbps
(平均)

30~50Mbps
(平均)

60~100ms
光回線
(平均)

200~400Mbps
(平均)

250~300Mbps
(平均)

10~25ms
通信レポート一覧、スマホ通信平均通信速度

ポケットWifiの場合は少し通信速度に不安が残り、スマホ通信の場合には通信速度には問題ないのでデザリングなどを使用して利用できますが、多くのデータをやり取りするので、データ通信量が無制限の契約にする必要があります。

WEB会議などを頻繁に行う目的の人にはデータ通信速度が速い「光回線がおすすめ」になります。

④ゲーミングPC,オンラインゲーム(FPSなど)、動画配信

あなたが普段インターネットを利用する目的が「オンラインゲーム・動画配信」などの場合、通信速度の目安は以下の通りになります。

オンラインゲーム利用目的の通信速度の目安

オンラインゲームが主な目的でも、動画やSNSを利用する人がほとんどでさらにゲームのプレイ中Discodeなどのチャットを利用してゲームをする人も多くデータ通信速度はかなり多く必要になります。

特に家族がいる場合には、オンラインゲーム・動画配信以外を家族全員で1つWifiなどを利用する場合などはかなり通信速度が遅くなるので、インターネット回線を光回線にすることをおすすめします。

スクロールできます
インターネット回線上り速度下り速度Ping値
スマホ通信
(平均)

18~25Mbps

30~165Mbps

50ms~100ms
ポケットWifi
(平均)

5~10Mbps
(平均)

30~50Mbps
(平均)

60~100ms
光回線
(平均)

200~400Mbps
(平均)

250~300Mbps
(平均)

10~25ms
通信レポート一覧、スマホ通信平均通信速度

他の目的と違い、ゲームは自分が操作したデータを送信する速度(上り速度)もかなり重要になってくるので、上り速度の速い光回線でストレスなくゲームや動画などを楽しめると言えます。

通信速度が早いストレスフリーなインターネット回線「光回線おすすめ5社」

WEB会議、オンラインゲームなどを利用する人や家族全員の通信費用を安く押さえたい人には光回線が「通信速度が速く、スマホのセット割り」があり、上手に利用するとおトクな「光回線おすすめ5社」をご紹介します。

コバッチ

どんな人にどの光回線が合っているかもあわせてご紹介します。

スクロールできます
光回線
適正ユーザー初心者向き初心者向き中級者向き中級者向き中級者向き
おすすめ度
上り速度
下り速度
(目安)
上 340Mbps
下 410Mbps
上 360Mbps
下 670Mbps
上 450Mbps
下 500Mbps
上 210Mbps
下 280Mbps
上 210Mbps
下 300Mbps
Ping値17.77ms12.95ms13.00ms19.59ms16.68ms
月額利用料
(税込)
5,610円(戸建)
4,180円(マンション)
5,170円(戸建)
4,070円(マンション)
5,200円(戸建)
3,630円(マンション)
5,720円(戸建)
4,400円(マンション)
5,720円(戸建)
4,180円(マンション)
工事費41,250円
条件付無料※1
27,500円
条件付無料※2
44,000円
条件付無料※3
19,800円
条件付無料※4
26,400円
条件付無料※5
初期費用
事務手数料
3,300円無料3,300円
(一部申込で無料)
3,300円3,300円
スマホ
セット割り
1台につき最大
au
1,100円/月
割引
au
1,100円/月
割引
Softbank
1,100円/月
割引
docomo
1,100円/月
割引
Softbank
1,100円/月
割引
対応エリア全国
(一部除く)
中部地方のみ
愛知/岐阜/静岡
三重/長野
限定地域
北海道・関東・東海
関西・中国・九州
全国全国
特徴携帯会社で
通信速度が一番早い
光回線を初めて
使う人におすすめ
通信費が安い
通信速度が
トップクラス
中部地方でイチ押し
通信速度が
トップクラス
特典をしっかり
理解すると一番おトク
docomo
料金が安い
撤去費用が無料
全国に対応
Softbank
料金が安い
開線工事まで
無料Wifiを貸出
全国に対応
デメリット解約金・撤去費用が高い対応エリアが限定開線工事に
時間がかかる
利用者が多く
速度が不安定
利用者が多く
速度が不安定
おすすめ
プロバイダ
GMONN
コミュニケーションズ
NURO公式GMOYhooBB
口コミ口コミ記事口コミ記事口コミ記事口コミ記事口コミ記事
詳細な情報
光回線おすすめ5社の比較表

※1 契約年数分の分割払いが条件月額料金に割引適用 ※2 スタート割り・安心サポートPlus加入条件 ※3 契約年数までの利用条件 ※4 申込から7か月以内に利用条件 ※5 他社から乗り換え割引キャンペーンで割引

この5社の光回線であれば、初めて光回線にしてみる初心者から今の光回線からもっと通信速度を上げたい中級者まで満足できる快適なインターネット環境にすることができます。

光回線おすすめ5社の比較表にある見慣れない「おすすめプロバイダ」とは、光回線をインターネットにつなぐ役割を行う接続事業者のことです。

プロパイダの分かりやすい図解

光ケーブルをお家に配線するだけではインターネットに接続することができなく、インターネットを利用するには自宅とインターネットを接続する役割が「プロバイダ」になります。

プロバイダはauひかりであれば8社あり、おすすめプロバイダにしているのはその中でキャッシュバック、キャンペーンや独自のサービスのおトク度などで、「総合的に判断し、イチ押しのプロバイダをおすすめにしています。」

①初心者向き 携帯会社の中で一番速度が速い「auひかり」byGMO

auひかり

「auひかり」とは携帯会社auを運営するKDDIグループが提供する光回線になります。

特徴は、携帯会社の中で通信速度がもっとも早く、スマホ契約がauの場合セット割りで最大1,100円割り引きになり、2年から3年の期間を目安で利用する光回線を初めて利用するユーザーにおすすめ。

コバッチ

auひかりの基本情報はこちら

光回線
適正ユーザー初心者向き
おすすめ度
上り速度
下り速度
(目安)

上 340Mbps
下 410Mbps
Ping値17.77ms
月額利用料
(税込)
5,610円(戸建)
4,180円(マンション)
工事費41,250円
条件付無料※1
初期費用
事務手数料
3,300円
スマホ
セット割り
1台につき最大

au
1,100円/月
割引
対応エリア
全国
(一部除く)
特徴
携帯会社で
通信速度が一番早い
光回線を初めて
申し込む人におすすめ
デメリット
解約金・撤去費が高い
おすすめ
プロバイダ
GMO
口コミ・評判口コミをみる
詳細な情報
auひかりの基本情報

※1 契約年数分の分割払いが条件月額料金に割引適用

対応エリアは全国なので誰にでもおすすめで、月にかかる通信費の月額料金も標準的なので安心。

期間限定のキャンペーン「65,000円の現金キャッシュバック」auひかり以外の光回線を利用している人も他社の違約金相当額を負担してくれるので安心して他社から乗り換えることができます

新人くん

誰にでもおすすめができるのが「auひかり」ですね!

デメリットは、auひかりの契約期間は2年と3年どちらかで契約する必要があり、契約期間を満たさずに解約したい場合には4,730円の解約金※と光ファイバーケーブルの撤去費用31,680円がかかります。

またauひかりはKDDI独自の光ケーブルなので他社のドコモ光やNURO光などに乗り換えたい場合には、auひかりの光ケーブルを撤去して、他の光回線会社の光ケーブルを配線する工事が発生します。

※解約金はプランによって異なり、ずっとギガ得プランは4,730円、ギガ得プランは4,460円

デメリットを解消するポイント

2年または3年以内に引っ越しなどで契約期間途中で解約予定がある人はやめておこう。

光回線を乗り換えを検討するかもしれない人は、他社乗り換えキャンペーンを利用すれば解約金・撤去費用は他社が負担してくれるのでキャンペーンを利用しよう。

コバッチ

つまり整理すると「auひかり」がおすすめな人はこちら

おすすめする人おすすめしない人
auユーザーの人
初めて光回線にする
2年~3年利用する
携帯会社の中で光回線会社を選びたい
auユーザー以外
引っ越し予定がある
通信速度が最優先
光回線を2年以上利用しない

\光回線が初めてだからことauひかりで安心/

②初心者向き 中部地方ならココがイチ押し「コミュファ光」byNNコミュニケーションズ

コミュファ光

「コミュファ光」とは、大手携帯会社KDDIグループが中部地方で運営する光回線になります。

その特徴は、光回線会社の中でトップクラスに通信速度が速く、口コミ・評判がよく利用者満足度が高い、さらにスマホ契約がauの場合セット割りとして1,100円も使えるので中部地方にお住まいの方は必ずチェックしておくべき光回線会社。

コバッチ

コミュファ光の基本情報はこちら

光回線
適正ユーザー初心者向き
おすすめ度
上り速度
下り速度
(目安)

上 360Mbps
下 670Mbps
Ping値12.95ms
月額利用料
(税込)

5,170円(戸建)
4,070円(マンション)
工事費27,500円
条件付無料※
初期費用
事務手数料
無料
スマホ
セット割り
1台につき最大
au
1,100円/月
割引
対応エリア
中部地方のみ
愛知/岐阜/静岡
三重/長野
特徴
通信費が安い
通信速度が
トップクラス
中部地方ならイチ押し
デメリット
対応エリアが限定
おすすめ
プロバイダ
NN
コミュニケーションズ
口コミ・評判口コミをみる
詳細な情報
コミュファ光の基本情報

※ スタート割り・安心サポートPlus加入条件

2年間または5年間の分割払いのスタート割りだと「工事費が無料」月額利用料金が「他の光回線会社よりも通信費が安い」さらに「最大35,000円」のキャッシュバックも最短2か月で受け取り可能なのがおすすめポイント。

対応エリアは中部地方にお住まいの方だけなので注意が必要、中部地方以外の人は「auひかり」または「NURO光」がおすすめになります。

新人くん

中部地方の方におすすめなのが「コミュファ光」です!

デメリットは、対応エリアが中部エリア限定で、コミュファ光は中部電力独自の光ケーブルなので、他社のauひかりやNURO光などに乗り換えたい場合には一度コミュファ光の光ケーブルを撤去して新たに他社の光ケーブル工事が必要です。

またコミュファ光スタート割りの契約期間の途中で解約すると解約金11,000円と撤去費用11,000円がかかるので契約期間内に解約する可能性がある人は覚えておきましょう。

デメリットを解消するポイント

万が一のこと考えて5年という長期契約ではなく、2年契約を選ぶのがおトク。

光回線を乗り換えを検討するかもしれない人は、他社乗り換えキャンペーンを利用すれば解約金・撤去費用は他社が負担してくれるのでキャンペーンを利用しよう。

コバッチ

整理すると「コミュファ光」がおすすめな人はこちら

おすすめする人おすすめしない人
中部地方に在住
初めて光回線にする
通信速度が最優先
月額料金が安い
中部地方以外に在住
他社の光回線の乗り換えを考えている
2年以内に引越しなどで解約予定

\中部地方で光回線を選ぶならコミュファ光/

③中級者向き 理解すると一番おトクで速い「NURO光」

NURO光

「NURO光」とは、家電製品・音響機器の販売やPlayStationなどのゲームで有名な企業であるSONYグループが運営する光回線です。

その特徴は、光回線会社の中でトップクラスに通信速度が速く、様々なキャンペーンや特典を上手に利用すると一番おトクな光回線会社。

コバッチ

NURO光の基本情報はこちら

光回線
適正ユーザー中級者向き
おすすめ度
上り速度
下り速度
(目安)

上 450Mbps
下 500Mbps
Ping値13.00ms
月額利用料
(税込)

5,200円(戸建)
3,630円(マンション)
工事費44,000円
条件付無料※
初期費用
事務手数料
3,300円
(一部申込で無料)
スマホ
セット割り
1台につき最大
Softbank
1,100円/月
割引
対応エリア
限定地域
北海道・関東・東海
関西・中国・九州
特徴
通信速度が
トップクラス
特典をしっかり
理解すると一番おトク
デメリット
開線工事に
時間がかかる
おすすめ
プロバイダ
NURO公式
口コミ・評判口コミをみる
詳細な情報
NURO光の基本情報

※ 契約年数までの利用条件

高額な工事費も契約年数まで利用することで無料になり、年間にかかる通信費も安くなる「45,000円の現金キャッシュバック」さらにソフトバンクユーザーはスマホセット割りで「最大1,100円割引」

他社からの乗り換えも最大20,000円を負担してくれるので安心して乗り換えもできる。

対応エリアが全国ではなく「北海道・関東・東海地方(愛知/静岡/岐阜/三重)・関西地方(和歌山除く)・中国地方(広島/岡山)・九州(福岡/佐賀)」とお住まいによっては、対応エリア外の人もいるのでまずは利用できるかからチェック。

新人くん

通信速度が速く、色々な特典を受けれるのが「NURO光」ですね!

デメリットは、関東地方以外の光回線工事に1か月~3か月の時間がかかること、全てのキャンペーンや特典を受け取るのにも条件や注意事項があるので手続きが面倒だと思う人には不向きです。

また契約期間の途中に解約すると工事費の残債請求やその他に解約金、撤去費用を支払う必要があるので、口コミ・評判をみるとキャンペーンや特典を理解していない人の解約時のトラブルが見られます。

デメリットを解消するポイント

キャンペーンや特典を受け取るのにしっかりと理解してから申し込むことが必要です。

受け取り条件などを理解すると一番おトクで通信速度にも満足なのが「NURO光」簡単に申し込みたい人やキャンペーンや特典は要らない人はNURO光はやめておきましょう。

コバッチ

つまり整理すると「NURO光」がおすすめな人はこちら

おすすめする人おすすめしない人
対応エリアに在住
SoftBankユーザー
色々な特典が欲しい
通信速度が最優先
対応エリア外に在住
SoftBankユーザー以外の人

色々な特典は不要
申込は簡単が良い

\キャンペーン・特典を利用で一番おトクな光回線/

④中級者向き ドコモユーザーなら「ドコモ光」byGMO

ドコモ光

「ドコモ光」とは、携帯会社ドコモを運営するNTTが提供する光回線になります。

その特徴は、電話通信を強みとしていたNTT東日本・西日本の光ケーブルは対応エリアではない地域のほうが少なく、全国に対応している強みがあり、スマホ契約がドコモの場合セット割りで最大1,100円割引なので全国の人におすすめできます

コバッチ

ドコモ光の基本情報はこちら

光回線
適正ユーザー中級者向き
おすすめ度
上り速度
下り速度
(目安)
上 210Mbps
下 280Mbps
Ping値19.59ms
月額利用料
(税込)
5,720円(戸建)
4,400円(マンション)
工事費19,800円
条件付無料※
初期費用
事務手数料
3,300円
スマホ
セット割り
1台につき最大

docomo
1,100円/月
割引
対応エリア
全国
特徴
docomo
料金が安い
撤去費用が無料
全国に対応
デメリット
利用者が多く
速度が不安定
おすすめ
プロバイダ
GMO
口コミ・評判口コミをみる
詳細な情報
ドコモ光の基本情報

※申込から7か月以内に利用条件

ドコモ光は対応エリアが全国なのでおすすめしている「au光、コミュファ光、NURO光が対応できない」の方はNTTの光ケーブルで全国対応している「ドコモ光」「ソフトバンク光」がおすすめです。

光回線のほかにも電話やテレビなどを合わせて契約すると最大20,000円のキャッシュバックがあり、ご自宅がアンテナで強風が吹くとテレビが映りにくい地域などには合わせて申し込むとネットもテレビも快適に使うことができます。

新人くん

光回線が入らない地域にも対応できるのが「ドコモ光」

反対にデメリットは、ドコモ光は利用する人が多い時間帯の「お昼や夕方に通信速度が遅くなる」口コミ・評判が見られ、通信速度を優先したい人にはおすすめしません。

利用者が多くデータのやり取りが膨大になり、通信速度が遅くなる原因

またドコモ光の工事受付は基本的に平日対応なので、土・日祝日に作業してほしい人は追加費用がかかるので覚えておきましょう。

デメリットを解消するポイント

利用者が多い時間帯のお昼や夕方6時~8時にはゲームなどの利用を控えましょう。

工事費を抑えるにはキャッシュバックキャンペーンを利用して、現金で受け取りそのお金を工事費に回して安くするのがポイント。

コバッチ

つまり整理すると「ドコモ光」がおすすめな人はこちら

おすすめする人おすすめしない人
ドコモユーザー
dポイント利用者
インターネットをあまり使わない
光回線が入らなくて困っている
ドコモユーザー以外
ネット多く利用する
通信速度がなにより最優先の人
魅力的な光通信会社のエリア内の人

\光回線が入らないと悩んでいる人はドコモ光/

⑤中級者向き ソフトバンクユーザーなら「SoftBank光」byYahoo

SoftBank光

「SoftBank光」とは、携帯会社であるソフトバンクグループが提供する光回線になります。

その特徴は、光回線工事が完了するまでの期間ネットがつながらない人の悩みを解決するためにWifiを無料レンタルしてくれるのでネット環境を光回線にするまで安心なサービスを提供しています。

コバッチ

SoftBank光の基本情報はこちら

光回線
適正ユーザー中級者向き
おすすめ度
上り速度
下り速度
(目安)
上 210Mbps
下 300Mbps
Ping値16.68ms
月額利用料
(税込)
5,720円(戸建)
4,180円(マンション)
工事費26,400円
条件付無料※
初期費用
事務手数料
3,300円
スマホ
セット割り
1台につき最大

Softbank
1,100円/月
割引
対応エリア
全国
特徴Softbank
料金が安い
開線工事まで
無料Wifiを貸出
全国に対応
デメリット
利用者が多く
速度が不安定
おすすめ
プロバイダ
YhooBB
口コミ・評判口コミをみる
詳細な情報
ソフトバンク光の基本情報

※他社から乗り換え割引キャンペーンで割引

SoftBank光は「au光、コミュファ光、NURO光が対応できないエリア」の方にはNTTの光ケーブルで全国対応している「ドコモ光」「SoftBank光」がおすすめです。

ドコモ光かSoftBank光、どちらの光回線がおすすめかは「スマホ契約がドコモなのか、SoftBankなのか」でスマホ料金セット割りの特典を受けれる方にしましょう。

SoftBank光は他社からの乗り換えに力をいれており「乗り換えキャンペーン26,000円工事費が無料」「工事までの間WiFi無料レンタル」「25,000円キャッシュバック」などの特典が盛りだくさん。

新人くん

ネット環境が光回線になるまで安心なのが「SoftBank光」です!

反対にデメリットは、Softbank光はドコモ光と同じ回線を利用しているので、利用する人が多い時間帯の「お昼や夕方などに通信速度が遅くなる」ので、通信速度を優先したい人にはおすすめしません。

SoftBank光はドコモ光と同じNTT東・西日本の光ケーブルを借りています。

初めて光回線にしたい人に対しての工事無料サポートはなく、25,000円のキャッシュバックがありますが、工事費は26,400円なので少し工事費を負担する必要があり初めて光回線をする人には不向き。

デメリットを解消するポイント

初めて光回線にしたい人はSoftBank光以外の光回線会社を選ぶ。

工事費を安くしたり、おトクに利用したい場合には違う光回線会社を利用してみて、他社から乗り換えるのがおすすめ。

コバッチ

つまり整理すると「SoftBank光」がおすすめな人はこちら

おすすめする人おすすめしない人
SoftBankユーザー
光回線が入らなくて困っている
回線工事までの間もネットを使いたい
携帯会社の中で光回線会社を選びたい
色々な特典は不要
SoftBankユーザーではない人
初めて光回線を利用したい人
通信速度が最優先ではない

\光回線工事が完了するまでWifi無料レンタル/

まとめ

目的別の快適な通信速度の目安のまとめ

快適なインターネットの通信速度といっても、目的別に合った通信速度を選ばないと無駄に高スペックなインターネット回線で余計な通信費を払ったりとデメリットも生じます。

あなたがSNSや動画視聴だけなのか、ゲームするのかWEB会議などをするのかでおすすめのインターネット回線が異なるので、まずはあなたがお使いになっている通信速度を知りましょう。

そこで目的に合っていない通信速度の場合は、スマホ通信やWifiで通信量を安くしたり、インターネット回線を光回線などに、切り替えてストレスないインターネット環境にしましょう。

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著者情報

電気工事士歴10年以上|年間工事の売上高平均1億円以上の施工実績から得た知識でお家の電気についてわかりやすく解説しています。
お家の電気工事|電力会社の比較|電気代を安くする方法|光回線の情報を常にアップデート。

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